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2024年2月18日 (日)

車のアイドリングストップは、ストレスです

気晴らしにはじめた眠っているカメラの作動チェックですが、だんだんと面白くなってきました。
なぜなら、カメラが喜んでいるのがわかるからです。
何年ぶりかで電池を入れ、シャッターを切ると、一瞬、カメラが戸惑いを見せるんです。あっ、故障かな、と焦りますが、シャッターを切り続けていくとどんどんと調子がよくなっていく。

カメラやレンズが、「眠りから覚ましてくれて、ありがとう」と言っているような感じがする。

ふと、愛車マツダCX-5のことが気になりました。
よくよく考えてみたら、最後に乗ったのは1月初旬です。もう1ヶ月以上、駐車場に停めたまま。
赤いボディは融雪剤(塩カル)で真っ白です。

洗車と給油を兼ね、ガソリンスタンドに行くことにしました。

CX-5は5年目になろうとしています。そろそろバッテリーの交換時期。

プッシュボタンを押します。
一発でエンジンが掛かりました。

バッテリーはもっている方だと思います。
なぜなら、この5年間、常にアイドリングストップをOFFにして走行するようにしてきたから。
アイドリングストップを多用していたとしたら、すでにバッテリーは死んでいたでしょう。

アイドリングストップほど、いらない機能はないです。
燃費の向上にはあまり繋がらないし、ON・OFFを繰り返すことによってエンジンに負担が掛かるし、バッテリーの劣化は早まるしで、何一つとしていいことはない。
バッテリーの交換時期が早まるというということは、地球環境にも悪いのではないでしょうか。

アイドリングストップは、ホント、ストレスです。

皆さんもアイドリングストップは、常にオフにするようにした方がいいです。バッテリーの持ちが全然変わってきます。

CX-5用の、アイドリングストップキャンセラーというのが4000円くらいで売っています。思い切って買おうかな、と真剣に考えている。

今日、2ヶ月ぶりに洗車をしてあげたら、「塩カルを洗い流してくれてありがとう」と、CX-5は喜んでいました(^^;)

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