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2024年4月20日 (土)

湿度の実験 いま35〜45%です

コンタックスのレンズが急に欲しくなり、オークションサイトで探しているのですが、なかなかいいレンズが出ませんね。あるにはあるのですが、決まって「カビとクモリあり」になっています。

どのレンズも30〜40年の月日が流れているので、仕方ありませんね。
でもレンズが黴びるのは、湿気大国の日本だけなんです。常に乾燥している欧米ではまずありえない。
そう言えば、昔、プリンスエドワード島に移住した音楽家の方が嘆いていました。日本から持ってきた楽器が、乾燥でパキーンと割れてしまうのだとか。 

銀塩カメラを所有している人で、そのカメラを防湿庫に入れて保管している人は、1%もいないでしょう。
先日松本の実家で、本棚の引き出しから、45年前の35mmのコンパクトカメラが見つかりました。当然動かないし、レンズはカビです。
時々、動かしてあげればよかったな、と後悔しました。そう、カメラを移動するだけでも、黴防止に繋がります。空気が停滞しているとこに20年、30年と置くのはよくない。

東京の仕事場では、防湿ボックスの中に、乾燥剤をたんまり入れ、毎日湿度計の針をチェックしています。
レンズ20本を入れた防湿ボックス「A」は、1日で庫内の湿度が35%まで下がりました。大きな一眼レフを入れた防湿ボックス「B」は、3日でようやく41%。筒型の天体望遠鏡、望遠レンズを入れた防湿ボックス「C」は、3日で43%。
で、エボニーの木のカメラを入れた防湿ボックス「D」は、なかなか湿度が下がらず、まだ45%です。おそらく、木や蛇腹の皮の部分がからっからに乾燥するまで、1〜2ヶ月かかるのではないでしょうか。

おそらく、この防湿ボックスを、蓋を閉めた状態で直射日光に当てれば、庫内の温度が上昇し、一気に湿度が下がると思います。今度実験してみます。

ちなみに、電動の防湿庫は、どんな機材を入れても、1日で湿度は40%以下になります。ドライユニットは、かなり強力です。

だんだんとモバイル除湿機が欲しくなってきました。先日の忘れ物防止タグのように、ポチろうかな。

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