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2024年5月18日 (土)

ヨーロッパは石畳。だから絵になる

ヨーロッパの場合、自転車でもバイクでも車でも、さり気なく道に停まっているだけで絵になります。
では日本はどうか。たとえヨーロッパの乗物が道に停まっていたとしても、まったく絵にならない。
東京の街中ではよくフェラーリとかベンツを目にします。車は美しくても、風景として見たらあまり美しくない。

なぜヨーロッパは絵になるのか。その秘密は「道」にあります。日本はアスファルト、ヨーロッパは石畳です。

日本はどうしても企業が強い。ヨーロッパは圧倒的に行政です。
だから企業が、「アスファルトの方がコスパ高いですよ」と提案しても、行政は絶対に認めない。たとえ手間とお金が掛かっても、景観重視でいくので、石畳を採用します。 

日本も石の生産は可能です。日本の道を石畳にしようと思えば、いくらでも出来る。
どこか日本で、「街や村のすべての道が石畳」というところがあってもいいと思うのですが、今後も現れないでしょう。

車道を石畳にしただけではダメなんです。歩道も石畳にしないといけない。
仮に日本で歩道を石畳にしたら、多くの人からクレームが出るでしょう。
歩きにくい、引っ掛かって転ぶ、ハイヒールが隙間に入ってしまう、などなど。

東京丸の内の道は部分的に石畳になっています。
でも、日本ならではの、加工された平べったい綺麗な石です。だから風景としてはイマイチ。

ヨーロッパの場合、石はもっと凸凹しています。実に歩きにくい。
そう、不便なところに「美しさ」が潜んでいるんです。
ヨーロッパの人たちはみんな知っている。

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