昨日YouTubeにアップしたペンタックス 17の撮影動画、たくさんの方にご視聴いただき、ありがとうございました。
まずこのカメラを使って驚いたのは画質の良さです。素晴らしくシャープな写真が生み出せます。
ハーフサイズということで、トイカメラの延長線上だと思っている人が意外と多くいることに気づきました。全然そんなことはありません。本格的な銀塩カメラです。
ただ銀塩カメラの場合、写真の雰囲気はフィルムの種類によって左右されます。ポジフィルムはカチリと仕上がり、ネガフィルムは、柔らかく粒状性がある写真が生み出せます。
最近よく使うフィルムは、FUJIFILM 400(ネガフィルム)です。どこでも手に入るし、価格も安いです。感度が400なのでそれなりに粒状性はありますが、この粗い感じがいかにも銀塩写真という感じで好きなのです。
いまはフィルム写真がブームなので、多くのカメラ店で現像の受け付けを再開しています。僕はいつもヨドバシカメラに出しています。
現像に出すとき、同時にデータ化(フォトCD)もお願いしています。
いつも銀塩35mmで撮影したフィルムをお願いしていますが、スキャンは機械処理で行うので、凄く綺麗に仕上がりますよ。当然ゴミゼロです。
ただ、ハーフサイズのスキャンはまだ対応していないと思います。外注扱いとなり、時間がかかるとのことでした。
最近の若い人たちは、欲しいのはデータだけ。フィルムは現像所で処分してもらうそうです。昭和世代のオジサンにはこれができませんね。いつも「フィルム返却」にチェックマークを入れています(笑)
今回、白川郷の写真は、ヨドバシカメラで現像だけお願いし、フィルムを引き上げ、データ化は自分で行いました。
スキャナなEPSON GT-980、ソフトはSilverFast 9です。
自分でスキャンをやると、それなりに時間はかかります。
ネットで画質のよさを伝えるのは難しいです。
そこで、ポジフィルムはフィルムの枠を入れた形でスキャンしてみました。
【写真をクリックすると拡大します】
フィルム FUJIFILM PROVIA100F スキャナ EPSON GT-980 ソフト SilverFast 9
フィルム FUJIFILM PROVIA100F スキャナ EPSON GT-980 ソフト SilverFast 9
フィルム FUJIFILM PROVIA100F スキャナ EPSON GT-980 ソフト SilverFast 9
フィルム FUJIFILM 400(ネガカラー) スキャナ EPSON GT-980 ソフト SilverFast 9
フィルム FUJIFILM 400(ネガカラー) スキャナ EPSON GT-980 ソフト SilverFast 9
フィルム FUJIFILM 400(ネガカラー) スキャナ EPSON GT-980 ソフト SilverFast 9
フィルム FUJIFILM 400(ネガカラー) スキャナ EPSON GT-980 ソフト SilverFast 9