人間ドックは大切です
年一の「人間ドック」の日です。
満員電車に乗って千駄ヶ谷にあるフェニックスメディカルクリニックへ。
フリーランスの場合、体のことはどうしても疎かになってしまいますが、僕は徹底的に検査を受けるようにしています。
胃カメラはもちろんのこと、考えられる検査は全部やっている。今年からMRIの脳ドックも加えました。
もちろん大腸カメラと甲状腺検査も年一で行っている。こちらの方は、毎年夏か秋に行います。
56を過ぎると、色々と問題が出てきます。ポリープとかは、可能な限り事前に芽を摘むようにしている。
腰や関節が痛いなどの持病はありますが、こればかりは仕方ない。特に腰痛は写真家の職業病です。
人間ドックは丸一日かかります。
検査が終わると、どっと疲れが出ます。電車に乗るのもかったるくなる。フラフラ状態。
おそらく胃カメラの時に麻酔を使うからですね。
日本は素晴らしい国。年金と国民健康保険に入っていれば、フリーランスでも、市や区から無料の健康診断の通知が届きます。
よって若い頃から「健康診断」は必ず受けるようにしていました。
40になってから、胃や大腸カメラをオプションで加えるようにした。
50を過ぎてからは、区の無料の健康診断はやめて、すべて含まれる「人間ドック」に切り換えた。かなりのお金が掛かりますが、ここだけはケチらないようにしている。仮に手術ということになったら、生命保険ですべてカバーできるから。
会社員の皆さんは、社会保険で会社が面倒をみてくれるので何ら心配はないと思いますが、問題はフリーランスです。
フリーランスの皆さん、必ず年一回の健康診断、出来れば「人間ドック」を受けるようにしてください。必ず、です。