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2024年6月15日 (土)

半導体が入っていないカメラ

近年何かと話題の半導体ですが、もちろんデジタルカメラの中にも入っています。逆に半導体がないと、デジタルカメラもレンズも成立しないと言っていいでしょう。

最近使っているのは80年代のフィルムカメラです。つまり半導体が入っていないカメラ。ピントも露出もマニュアルです。
手動でピントを合わせたり、露出計で露出を計ったりと、撮影はかなり大変ですが、逆にそれが写真を撮る面白さに繋がっていく。

そして最近気づきました。生み出される写真は、今の半導体カメラと比べて大差ないことを。

近年のデジタルカメラはダイナミックレンジの幅がかなり広くなってきましたが、ネガフィルムだって負けてはいません。大判の4×5や8×10を使っていると、デジカメ以上かな、と思うことがあります。

つまりデジタルカメラって、「いい写真を生み出せるようになった」ということではなく、「撮影が簡単になった」ということですね。
ピントは狙ったところにビシッと合わせてくれるし、手ブレも抑えてくれるし、ノイズも除去してくれる。そう、シャッターを押すだけでいいのです。

先日、Mamiya C330を使ってフィルム3本撮影してみました。
撮影は難しかったけど、楽しかった。

現像が上がったフィルムを見て、クオリティの高さに目を見張りました。
デジタルカメラでは飛んだり潰れたりしてしまうハイライト部とシャドー部がしっかり描写されている。
やっぱりネガフィルムは凄いな、と改めて感じました。

Mamiya C330は、1970年代、今から40年も前に生み出されたカメラです。もちろん半導体は入っていません。
日本人のモノ作りって、やっぱり凄いです。

撮影の様子を、YouTubeにアップしました。   
https://youtu.be/03SxqZuhyXo
20240616-00933

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