雑誌のインタビュー
先日、クーリエ・ジャポンのインタビューを受けました。
記事はこちら↓
【プリンスエドワード島に魅せられた写真家】
https://courrier.jp/news/archives/366153/
プリンスエドワード島と出会い、36年が経過しました。36年です! 信じられません。
この島と出会っていなかったら、今頃何をしていただろう……と考えることがあります。
20歳の春、カメラマンを目指し、日本国内を撮影していたことでしょう。
何かテーマを見つけて写真を撮り、何年後かに写真集を出せたかもしれない。
でも、カメラマンとして継続はできなかったと思う。
何となくですが、高校生の頃憧れていた観光バスのドライバーを目指していたかもしれません。
プリンスエドワード島との出会いが、写真家になるという夢を叶えてくれました。
20代の頃は度々生活していたし、帰国してからは年に4〜5回足を運んでいた。当時、島までの往復チケットは6〜7万だった。
30代の頃も年に1回は行っていた。
今は2〜3年に1度のペースになってしまいましたが、本当は毎年行きたいのです。
あっ、そう言えば、島の車の免許書も失効させてしまった。。。
死ぬまでに、プリンスエドワード島のファイナルの写真集を作りたいと思っています。
すべてのベストショットと近年の新作を紹介する200ページくらいの写真集で、箱に入れて、タイトルには箔を使った豪華本にする。
1冊2.5万円くらいで、300部限定。75/300という感じで、1冊ずつエディションナンバーをつける。
この本は、ネットで直接販売します。Amazonなどの書店には流さない。