旅をしているとき、機材はウエストポーチに入れています
スイスの本はいま製本中です。
Amazonで8月22日発売となっているので、23〜24日頃には書店に並ぶかもしれません。
すべてが終わりどっと疲れが出てしまいましたが、そろそろ気持ちを切り換え、次のプロジェクトのまとめに取り掛かろうと考えています。
今日は仕事場に山積みになっていたスイスの資料の箱詰めを行いました。
集めた資料や取材メモは、村ごとにわけてクリアファイルに入れています。これだけでもかなりの量。
2〜3年キープし、その後、処分します。
以前は10年くらいキープしていましたが、読み返すことはまずないですね。
僕の場合、まずは写真を撮ります。その後、その場で原稿用の取材を行います。
どの国を取材するときもだいたいこの流れ。
ただ日本をテーマにしている時は、原稿用の取材は別で行っています。数ヶ月後にカメラを持たずに現地に行く。「セメント」「発電所」「庵治石」の時がそうでした。
旅のとき、常にリュック型のカメラバッグを背負っていますが、ここにはレンズが2本しか入っていません。
標準ズームつきのカメラは常に首からぶら下げています。望遠ズーム1本と、取材メモ、スマホ、動画用の小型カメラ、水は、ウエストポーチに入れています。
つまり基本はウエストポーチなんです。
リュック型のカメラバッグは、移動用にはいいのですが、写真を撮るには不向きです。いい写真が撮れません。