開放値の明るいズームレンズ
近頃何かと話題の開放値の明るいズームレズ。
シグマの28-105mmF2.8とか、ソニーの28-70mmF2とか。
確かにいいと思うのですが、広角側が28mmというのが気になりますね。
なぜなら、村歩きのときに一番使う焦点距離が24mmだからです。
28mmと24mm。近いようでいて、この差はかなり大きいのです。海外で教会などの建物にカメラを向けるとすぐにわかる。
12月に発売になるソニーの28-70mmF2は、1本50万もするのに申し込み殺到のようです。
僕はあまり惹かれないです。理由は広角側が28mmだから。
このレンズを買うんだったら、定番の24-70mmF2.8を選ぶ。
キヤノンの24-105mmF2.8というズームもあります。
最もときめくのがこのレンズですが、気になるのは大きさと重さですね。村歩きには厳しそうです。
それに1本50万もするレンズを買うのは現実的に難しい。
おそらく各メーカーから次々と出ている開放値の明るい高額ズームレンズは、映像関連の仕事をやっている方をターゲットにしているのでしょう。
今回台湾にはフィルムカメラを数台持っていきます。大判カメラは、講義用で使うだけなので、写真は撮らない。
終了後、台北に移動し、数日過ごします。この間に35mmと中判で少し写真を撮るつもりです。もちろんデジタルでも撮ります。