島根県展、写真部門の審査会
いま、松江の野乃というホテルに泊まっていますが、とてつもなくいいホテルです。さすがドーミーイン。
朝食はびっくり。バイキング形式なんですが、これでよく会社の経営がなりたつなと心配になるほど、美味しい料理が幾種類も並んでいました。イクラははいくらでも食べられる。ご飯にのせ、いくら丼にすることも可能。
今まで1000を超えるホテルに泊まったと思いますが、間違いなく朝食はこのホテルがナンバーワンです。とにかく凄いですよ。
ただ困ったことに、僕は小食なんです。朝は、ご飯と納豆があればいい。
よく女性陣は、「たくさん食べる男の人が好き」と言いますが、僕はそれにまったく当てはまらないです(笑)
でも今日は、何だか食べなければ損するような気がしたので、頑張ってたくさん食べました。
島根県立美術館へ。県展写真部門の審査がはじまります。
審査員は、県外審査員の僕を含む15人。第一次審査は挙手という形で作品を選んでいきました。
2次審査は、県外審査員の僕が一人で行い、知事賞、金賞、銀賞、銅賞、奨励賞、優秀賞、奨励賞を選びます。50人くらいの関係者が見守っていたので、結構緊張しました。
その後、マイクを持って各賞の講評を行い、控え室で総評と知事賞の講評原稿を書いて審査会は幕を閉じました。
宮崎県もそうでしたが、県展の場合、講評原稿はその場で書くんです。僕は即興で書くことは得意です。
夜は場所を変え、関係者で食事会。各県の写真連盟は年配の方々が中心ですが、皆さん様々な職業に就いていた方なので、話をしていて楽しいですね。
写真家の多くはアマチュアの指導を行っていますが、僕は一度もやったことがありません。でも今後、やってもいいかな、とふと思ったりもしました。いつの日か長野県にギャラリーを構えたら、信州で写真クラブを立ち上げるとか。
ホテルに戻ります。
お腹いっぱいでしたが、また夜鳴きそばを食べてしまった(笑)
これ、美味しいんですよね。