超観光地の九份に行ってみた
セブンイレブンで、日本のSuicaのようなカードを買い、5000円ほどジャージ。
まずは台北駅まで出て、地図やガイドブックを見ながら今日の行き先を考えます。
4〜5年前から、街中を旅するとき、かなりのストレスがあります。それは小さな文字が読めないこと。路線図の駅名とかがわからない。また、「地球の歩き方」の地図の文字は、全くといっていいほど読めないです。
地図をスマホのカメラで撮り、画面を拡大するなどの工夫をしています。
地下鉄を乗り継いで大橋頭駅まで行き、歩いて商店街を南下。
その後、国立中正紀念堂周辺を巡りました。
ランチは親子丼。
九份を目指します。
台湾の人に、「台北では九份に行くつもり」と言うと、何で日本人はみんな九份、九份なんだ、と笑います。地元では全く人気のない観光地、行ったことがない人もたくさんいます。
台北から九份に行くのは結構たいへんです。電車で約40分、そこからバスで15分。
夕方、九份に到着。
案の定、超がつくほどの観光地でした。細い路地に無数のお店が連なっています。凄まじい数の観光客。あまりの人の多さに、時々歩みを止めなければなりません。日本の修学旅行は、おそらく今日だけで10校以上は入っている。千人を超える日本人の若者たちがいました。
あまりの人の多さに写真を撮る気が失せましたが、せっかく来たのだからと、あの有名な場所でカメラを構え、数枚の夜景を撮影します。
夜、バスと電車を乗り継いで、台北に戻ります。
台北駅の2階のレストラン街は凄いです。やよい軒や和民、一風堂など、日本のチェーン店はほぼすべてある。
外を歩いて体が冷え切ってしまったので、北海道ラーメンにしました。
その後、テイクアウトしたタピオカミルクティーを飲みながらホテルに戻ります。
今日は3万歩近く歩きました。