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2025年1月 7日 (火)

今話題のフィルムカメラ、「PENTAX 17」の作例写真

PENTAX 17、台湾で使い、フィルムを1本撮影してみました。1本といってもハーフサイズなので、72枚の写真が撮れます。
フィルムの現像が上がったので、早速チェックしてみました。

Img_20241210_222322_20250107231301

やはりレンズがいいので、どの写真もカチリと決まりますね。
ハーフサイズのカメラの中で、写りは間違いなくナンバーワンです。
でも、昔のカメラはレンズの描写が甘くても、それはそれで一つの味になるので、シャープな写真がベスト、というわけではないのかもしれません。捉え方は人それぞれです。
いずれにせよ、35mmのカメラで撮影しているような感じです。どの写真も美しく撮れる。

難しいのは露出です。
レンズを通して測光する一眼レフと違うので、極端なシャドー部やハイライト部がある被写体だと、たまに露出を外すことがある。
まあでも、ネガフィルムの場合は、ラチチュードの幅が広いので、1〜2段露出が狂っていても、どうにか救われます。
不安なときは、露出補正で段階を切った方がいいかもしれませんね。

PENTAX 17は、小さく軽いので、普段はジャケットのポケットに入れ、必要なときにサッと取り出し撮影する、というスタイルが一番似合っています。カメラバッグに入れる必要はない。

あと、フィルムなので、今でいう「エモい写真」を生み出すことが出来ます。
何でも綺麗に撮れてしまうミラーレスやスマホカメラに飽きた人は、是非使ってみてください。

台湾では、撮影の様子を動画で記録したので、編集が終わり次第、YouTubeにアップします。
以下、PENTAX 17で撮影した6点の作例写真です。

Fh000013 Fh000001 Fh000023 Fh000010 Fh000031 Fh000019

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