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2025年2月

2025年2月 7日 (金)

信州で買った土地に立ち寄る 大雪

3時起き、4時東京出発で長野県へ。大雪です。
信州で買った土地に立ち寄りました。
50cm以上の積雪があったので、今日も遠目から見て終わりです。

山道はアイスバーン。CX-5のスタッドレスタイヤ(ヨコハマ)、今年で6年目です。溝が減ってきたので、かなり滑る。来年はタイヤ交換をしないとダメかもしれません。
やはりブリジズトンのブリザックが欲しいです。高いけど。

午後、地元の工務店さんで打ち合わせを行いました。
noteに日記と写真をまとめています。打ち合わせ内容も書いています。

https://note.com/kazyoshimura/n/nd6d14af4de03

コンビニのカフェラテ、毎日34杯飲んでいます。
コーヒーよりも、こちらの方が好きです。
あと、最近はまっているのが、カロリーメイトですね。
チーズ味、本当に美味しいです。12箱食べることもある。

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2025年2月 6日 (木)

軌道修正は大切です

ダメだと思ったら軌道修正をする。
これって大事です。
YouTube、「フィルム写真」というテーマを一本に絞ってから、再生回数が1000以上いくようになりました。

それまでは再生数250が精一杯だった。海外の動画をアップしてもそのくらいです。カナダでキャンピングカーを借りた動画は、確か200くらいしかいかなかった。

おそらくあのまま10年20年とYouTubeを続けても、250を超えることはなかったでしょう。

僕も若い頃は、軌道修正を積極的に行っていました。
写真集の企画がなかなか通らず、A社に持っていたり、B社に持っていたったり、C社に持っていったりした。
なぜ吉村が写真集をたくさん出せたかというと、他の写真家より10倍くらい売り込みを積極的にやっていたからです。出版社に電話しまくっていた。

ホームページはいち早く立ち上げた方ですが、しょっちゅうデザインを変更していた。
携帯電話にしても、半年ごとに会社を変えていた。当時はPHSが最も通話品質がよかったのです。

まあでも50代になってくると、動きが鈍くなる。何事も面倒で(笑)

軌道修正は大切ということがわかったので、今後も出来る限り軌道修正していきます。 

YouTubeに動画を1本アップしました。

https://youtu.be/LrfMvb7wTR0

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2025年2月 5日 (水)

気になるニュース 気になる車 ジムニー ノマドとか

フジテレビの件は全く関心がなく、記事はすべてスルーです。
まあでもフジの株価は凄いことになっていますね。株を持っていた人たちは数百万、数千万の利益を上げているはず。

車好きなので、ホンダとニッサンの件は関心があります。今後、どうなるのでしょうか。

「これは絶対に売れる!」という車が先日発表になりました。スズキのジムニー、ノマドです。
そう、日本には、このような車がぴったりなんです。特に田舎は道が細いので、小さな四駆でないとダメ。ランクルだと絶対に走れない。
何で他社は小さな四駆を出さないのだろう。三菱あたりがパジェロミニとかを復活させればいいのに。

ジムニー、ノマド、5MTもあるんですね。
スズキ、素晴らしいです!
まあでも、燃費はイマイチだと思う。おそらく15kmは無理。

この勢いで、軽のジムニー5ドアも出してほしいですね。ハスラーのような感じにすれば、出来ないことはないと思うのですが。
まあでも、ハスラーはちょっと欲しいです。

CX-5、もうすぐ10万キロです。
燃費いいんですよ。最近は一般道でも19キロ。高速だと22キロです。
ディーゼルはとにかくパワーがあるので、運転時はストレスフリーです。山道を、山道と感じさせない。アクセルをチョコンと踏むだけでスッ〜と登っていく。

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2025年2月 4日 (火)

デビュー作となった『プリンス・エドワード島』について。後半は、写真集を出版した直後に雑誌に発表したエッセイ「コーヒーテーブルブック」

写真集の中で最も思い入れのあるのが、2000年に出版した『プリンス・エドワード島〜世界一美しい島の物語〜』(講談社)です。
20代の頃、「赤毛のアン」の関連書は何冊も出版してきたのですが、本格的な写真集は1冊もありませんでした。
1999年の春、奇跡的に講談社で企画が通り、写真集の出版が決まりました。確か33歳のとき。嬉しかったです。今でもそのときの喜びは心の中に残っています。

改めてこの写真集のページを捲ってみると、思わず「すごい!」と声を発してしまいます。自分で自分の作品を賞賛するのは少し気恥ずかしい気もしますが、今の自分にこの写真集で発表しているような写真が撮れるかと問われれば、「絶対に無理」と断言できます。だからこそ、そう思うのです。

プリンス・エドワード島で暮らしていたときは、毎日300~400キロ車を走らせて被写体を求めました。日本に拠点を移してからは、何かに憑かれたように年に5〜6回島を訪れ、写真を撮り続けました。そんな20代の頃の情熱と、そして島への愛情が、1点1点の作品に凝縮されているのです。すべての作品に秘めた言葉があります。

風景写真家をはじめとする同業者からは、「島に行けばキレイな写真は簡単に撮れるけど、吉村さんの写真集を超えることはできない」とよく言われました。

写真集『プリンス・エドワード島』の初版は瞬く間に完売。その後、何度も重版がかかりました。トータルで2万部くらいいったのではないでしょうか。

2010年頃まで出版社に数冊の在庫があったのですが、今は絶版となっており、書店在庫も1冊もありません。中古市場では1冊7,000〜12,000円くらいで、美本は2〜3万円くらいで取引されているようです。

この写真集が出版された直後、『本』という雑誌に、「コーヒーテーブルブック」という長文のエッセイを書きました。先日読み返してみたら、写真集を通してアイランダーたちの交流を描いたとてもいい感じの文章だったので、noteに全文を掲載します。
(以下、エッセイです。初出/雑誌『本』2000年)

コーヒーテーブルブック
一年のうち半年以上、写真を撮りながら北米各地を旅して回っている。特にカナダ東部に位置するプリンス・エドワード島が好きで、島の風景や暮らす人々にカメラを向け、今年で十三年目になる。

ここから先は「note」で
https://note.com/kazyoshimura/n/nde2faa2a0c92

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2025年2月 3日 (月)

キャンピングカーショーに立ち寄り、トレーラーハウスを見学してきた

時間を作って、幕張メッセで開催している「ジャパンキャンピングカーショー2025」に行ってきました。
信州に造る予定のギャラリー、トレーラーハウスという可能性も残しているのです。是非、実物を見てみたいと思っていました。
また、マツダのCX-5で引っぱることができるキャンピングトレーラーの購入も検討しています。

キャンピングカーショーは、10年前に一度来たことがあります。その時はたくさんの人でしたが、今日は最終日ということもあり、随分と空いていました。キャンプブームに一区切りがついた、ということにも原因があるのかもしれません。

結論から言うと、思い切って足を運んでよかったです。
トレーラーハウスの色々なメーカーを知ることが出来たし、勉強にもなりました。キャンピングトレーラーも、だいたいの大きさが掴めました。

今日の詳細なレポートをnoteに書きました。

https://note.com/kazyoshimura/n/nb4c95bf29888

そう、こんなような感じで記事を書いて、たくさんの写真をアップしていきたかったのです。
noteが夢を叶えてくれました。

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2025年2月 2日 (日)

今日も写真のセレクト

今日は行きたいところがあったのですが、ハッピードリンクショップの写真セレクトがあまりに大変で、結局外出することができませんでした。1000点の中で大きく使う写真は40点。
80点あまりの選び出しは数日で終わったのですが、見開きの組み合わせで頭を悩ませているのです。

構成はあと4〜5日かかりそうです。

30年ぶりに暗室作業をやってみたくなり、先日松本の倉庫から20代の頃に使っていた引伸し機を引き上げてきました。
いま、現像液や定着液、印画紙はどうなっているんだろうとネットで調べてみたら、中外写真薬品さんがまだすべてを製造販売していますね。安心しました。

信州のギャラリープロジェクトは、少しずつ動いています。小さな小屋にするか、トレーラーハウスにするか、来週現地に足を運んで結論を出します。

「みちびき」の打ち上げ成功、何だか勇気をもらいますね。やはり何度失敗しても諦めない姿勢が大切なのかも。
でも最近、そのチャレンジが疲れてくるんですよね(笑)
ギャラリーを持つという夢の実現はもういいかな〜と、ふと考えたりもする。

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写真集「ハッピードリンクショップ」の準備を行っています

毎日、写真集「ハッピードリンクショップ」の準備を行っています。
全データの現像&レタッチが終わり、今は写真の並びを考えている。
構成はこんな感じ、というのをnoteの記事で書きました。

https://note.com/kazyoshimura/n/n57b355d8390c

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2025年2月 1日 (土)

【大切なお知らせ】note(ノート)に切り替えます

世の中はかなりのスピードで流れており、次々と新しいサービスが始まっていきます。
今の若い人たちは、そんな新しいサービスを巧みに乗りこなし、そしてすぐに使いこなしてしまう。
しかし僕らのような昭和世代の人間は、なかなか同じようにはいきません。昔のスタイルを延々と続けてしまうのです。

たとえばブログ。
いまの時代、ブログと言えばnote(ノート)です。
noteが始まったときにすぐに切り替えればよかったのですが、20年近く続けてきたブログをなかなか断ち切ることができませんでした。
しかしnoteに関しては、ずっとリサーチを続けてきた。
そしてついに、「noteは確かに素晴らしい!」という結論に達したのです。特にUI(ユーザーインターフェース)は完璧。自分にぴったりのSNSになると思いました。

そこでついに、僕もnoteを始めることにしたのです。
今後もこのブログやホームページは継続します。しかし長い文は、すべてnoteの方で発表していくつもりです。
いま、ホームページに掲載した「写真のひみつ」を、noteに移行する作業を行っています。

noteの記事は有料(1150円)となります。しかし、メンバーシップ(月500円)にご登録いただくと、すべての記事を無料で読むことができます。
もちろん、お知らせに関することなど、無料記事(ブログ)もアップしていきます。

この月500円ですが、皆さんから超お得感を感じてもらえるよう、頑張ります。
今後、過去に書いたエッセイや記事もどんどんnoteに出していきますし、海外・国内取材記、本にする原稿も精力的に発表していきます。
プリンスエドワード島をはじめとする各地の秘蔵作品なども精力的に発表していきます。
また、信州のギャラリーがはじまったら、メンバーシップの会員に限り、作品額は常に10OFFにしようと考えています。

noteの使い方

noteは会員登録なしでも楽しめますが、会員登録した方がベターです。もちろん無料。あのイライラする広告はなしです。
noteの会員は800万人を突破、日々増え続けています。noteはとても安全なプラットフォームです。多くの著名な作家さん、絵本作家さん、マンガ家さんたちも使っており、今後、間違いなく標準になります。

これが吉村和敏のnoteのページになります。

https://note.com/kazyoshimura

「ホーム」、もしくはその横の「記事」がすべての記事の一覧です。
記事は1150円ですが、メンバーシップ(月500円)にご登録いただくと、すべての記事を無料で読むことができます。

「メンバーシップ」の横に「マガジン」というのがあります。
これは一つのテーマの記事をまとめたものになります。
たとえばいまnoteに出している「撮影テクニック」は、マガジンとしてまとめています。今後も各マガジンの価格は11,000円くらいにします。
今後書いていく予定の、「ギャラリーのこと」「日本の美しい村の取材記」などは、ある程度記事がたまったら、マガジンとしてまとめます。
もちろん、メンバーシップの方は、すべてのマガジンを無料で読むことができます。

記事を鍵つき、つまりクローズドにすることより、今後、本音を書いていけるような気がしています。
今までのブログやTwitterでは、炎上を恐れ、すべてをオープンにすることをあえて控えてきました。書きながら常にブレーキをかけていたのです。
noteは吉村和敏の個人メディアとして大きく成長させていきますので、よろしくお願いいたします。

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