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2025年5月17日 (土)

大雨の馬瀬。野麦峠を越えて松本へ移動

激しい雨音で目が覚めます。
2日村にいると、決まって1日は雨に降られる気がします。

村に移住しゲストハウスを営むご夫妻を取材しました。
おふたりが暮らすのは、バブル期に建てられた立派なカナディアンログハウス。村内で3度の引っ越しを経て、ようやく巡り会えた住まいだそうです。
馬瀬には空き家が多いものの、古民家バンクへの登録件数はゼロ。家主を失っていても、先祖代々受け継いできた家や土地を手放したくないという、保守的な価値観が根強く残っているのです。これは、馬瀬に限らず多くの村に共通する現実です。

いま、田舎暮らしを希望する人は確実に増えています。しかし実際には、田舎には「住む場所」がありません。土地だって簡単には売ってもらえない。

「外から探しても見つかりません。まずは村営住宅などに入って村の住人になること。そこから2〜3年かけて村に溶け込み、人間関係ができてくると、いろんな可能性が広がっていくんです」
そう語ってくださったご夫妻の言葉が印象に残りました。

僕自身もそうでした。土地を購入できるようになるまでに、丸2年もかかったのです。まずは村に溶け込み、一歩ずつ関係を築いていきました。
もちろん、別荘地や地方都市での物件購入は簡単です。不動産屋に行けばあっさり見つかる。超高いけど。

午後、馬瀬での取材を終え、松本を目指して車を走らせました。今日は、野麦峠を越えてみることに。道幅が狭く、予想以上に険しかったので驚きました。この道が似合うのは軽のジムニーです。

大雨のせいか、峠付近で、ソフトボールよりも大きな巨大なカエルが2匹、のそのそと道路を横断していました。
ちなみに東白川村で語られるツチノコの正体は、「巨大カエルを丸呑みした蛇」という説もあるそうです。

松本に到着後、まずはハードオフに立ち寄り、東京から持ってきたガジェット類(ワイヤレスマイクやキーボード、10年前のクロームブックなど)を売却。ちょうど1万円ほどになりました。

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