台湾・高雄へ
夕方、リムジンバスに乗って成田へ向かいました。
近くのホテルから出発するのですが、以前はもう一つのホテルを経由するだけで、1時間15分ほどで空港へ行けたのです。しかし今は3つも4つも経由し、最終的には箱崎シティエアターミナル便となるので、2時間以上掛かります。それも満席です。つまり、いくつもの路線を一つにまとめたという形になっているのです。
成田も混んでいました。ほぼ外国人旅行客で、日本人はあまり見かけません。
チャイナエアラインのカウンターでチェックイン。ターミナル2はおそらく初めてなので、何だか新鮮です。今回のチケットは大学側が用意してくれたものです。
CI125は定刻通り台湾・高雄に向けて離陸しました。ポケモンジェット、満席です。日本人はおそらく数えるほどしか乗っていないと思う。
鹿児島上空で乱気流に巻き込まれかなり揺れたので、正直ビビりました。
映画を1本観ました。なかなかいい映画だったので、この件は帰国後にnoteにまとめます。
約4時間後、高雄空港に到着。
10月から、入国カードがオンラインに一本化されていました。そのことを知らなかったので、入国前にスマホをQRコードにかざしてアプリを読み込んだりして、結構パニクります。
他の国もそうですが、スマホを持っていない人はどうやって旅をするのだろうと、いつも疑問に思います。つまり、スマホがない高齢者などは旅ができないということになりますね。
それより何より、着いた直後にスマホの通信をつないでおく必要があります。幸い、ドコモのahamoは海外ローミングをONにするだけでスマホが使えるようになりますが、それができない人はもう完全にアウトです。
その入国カードアプリも、メールアドレスによる二段階認証が必要だし、パスポート情報からはじまり滞在ホテルの住所を入力しなければならないしで、結構大変です。今回はホテルには宿泊しません。どうしようかと思いましたが、「実践大学のドミトリー」と書いたら、入国審査時、そのまま通りました(笑)
空港を出るとL教授が迎えに来てくれていました。1ヶ月ほど前にEチケットのメールを受け取って以来、その後は何のやり取りもなかったので、本当に来ているのかな、と少々不安だったのです。
