ギャラリーで作業。小石を運んだり、通販ページ用に、作品額の写真を撮ったり
今日は工務店さんがいらしてくださり、正式な鍵の受け渡しを行いました。
これまで玄関ドアは工事用の鍵で開け閉めしていましたが、ついに本キーになりました。本キーを鍵穴に差し込むと自動的に切り替わり、工事キーが使えなくなる仕組みです。なるほど、よくできているなあ〜と感心してしまいました。
ついに玄関ドアがベールを脱ぎました。ここでも格子窓にこだわっています。
このドア、50万円もしたんですよ。高いだけあって、四隅はピシッと密閉されており、虫の入り込む余地がまったくありません。
今日は、麓のコメリで網戸を購入し、念のため2つの換気扇を網戸で覆いました。吉村ギャラリーには虫を絶対に入れないつもりです。
どんなに暑くても、秋は窓を開けない。網戸にしたら一発でアウトです。網戸の隙間から入ってくる。
ここ数年、都会人が古民家をリノベーションして田舎暮らしを始めるのがブームになっていますが、たいていの人は2〜3年で街に戻ってしまいます。理由は、田舎暮らしは虫との戦いになるからです。つまり、虫が苦手な人は自然の中では絶対に暮らせない。
たとえばこの時期だと、古民家の場合、カメムシが家の中に数百匹、数千匹入ってくる。
カメムシならまだいいのです。自然の中には様々な種類の虫がいます。
屋根から落ちる雨水が跳ね返って壁を汚してしまいます。
そのため、雨水が落ちる部分に工事で使った砂利を敷きました。本当は玉石が理想なのですが、それを買う余裕がありません。
雨の跳ね返りで、外壁はすごく汚れてしまいました。。。
外壁の汚れを洗い流したいのですが、水がない。ああ、水道が欲しいです……。
作業で汗だくになったので、小川村の温泉に行きました。とても小さな温泉だった。
お爺ちゃんたちでいっぱいでした。
今日も深夜まで作業を行います。
