ネットニュースで、インフルエンサーの脱税に関する記事を見かけました。こうしたニュースには普段あまり興味がなく、読み飛ばしてしまうことが多いのですが、この方が長野県出身と知り、つい目を通してしまった。
それにしても、今の若い人たちは本当にすごいですね。億単位のお金をいとも簡単に稼いでしまう。
僕が20代の頃は、風景写真を撮り、それを貸し出して収入を得ていましたが、どんなに高くてもせいぜい10万円程度でした。
当時よく言われていたのは、「広告業界ならゼロが一つ違う」ということでした。実際、広告写真家は100万円単位で稼ぎ、ポルシェやベンツに乗っている人も多かったです。
では今はどうかというと、当時の広告写真家をさらに上回り、ゼロが二つ、あるいは三つ違う世界になっています。若い人でもネットをうまく使えば、数千万、あるいは数億円を稼ぐことも珍しくありません。
インフルエンサーで年収2000万、4000万という話を聞くと、正直なところ実感が湧きませんね……。
つまり、お金の流れが完全に変わってしまったのだと思います。
もし自分が30年若ければ、この流れに順応し、フリーランスとして別の道を歩んでいたと思います。行動力だけはあるので、海外に住みながらネットで発信し、ある程度の収入を得るところまでは持っていけたでしょう。
正直に言えば、今の若い人たちのように大きなお金を稼ぎたいと思うこともあります。今、500万円あれば、ギャラリーの水回りを整備するなど、やりたいことが一通り実現できますから。
ただ、僕のような年齢になると、若い人のやり方をそのまま真似してもなかなかうまくいきません。SNSでは、せいぜい2〜3万円が限度。
あと、体力と気力が以前ほどは続かないですね(笑)
今の若者たちはお金を簡単に稼ぎすぎているようにも感じます。もう少し苦労した方がいいのにな、と思ってしまう。
