円安と金利の話
1ドル160円、スイスフラン200円というのは、もうびっくりですね。
今だったらスイス取材はできなかったと思います。コロナ禍で頑張ってスイスに行っておいて、本当によかったです。
6月、日銀が1%に利上げするそうですが、何となく円高にはならないような気がしています。
いまアメリカの金利は3.75%。日本が1%になったとしても、多くの人はどう考えてもドルを買うでしょう。だって、1億円持っている人がアメリカに預ければ年375万円、日本に預けると年75万円だから(笑)
株もそうです。僕の知り合いで日本株を買っている人は本当に少なく、多くがS&P500をはじめとするアメリカ株です。
でも、アメリカってゼロ金利じゃなかったっけ、と思って調べてみました。
僕が海外に頻繁に足を運んでいた2010年頃は、確かにゼロ金利。つい最近、2020年頃も0〜0.25%でした。
それが2022〜2023年、インフレ対策として一気に5.5%まで引き上げられたのです。その後徐々に下がり、現在は3.75%になっています。
それにしても、突然5%まで金利を上げても経済がびくともしなかったアメリカはやっぱり凄い国だと思います。
仮に日本が突然5%にしたら、住宅ローンを借りている人は破綻するし、中小企業も軒並み倒産して、大変なことになるでしょう。
もちろん為替は、金利差だけで決まるものではありません。だってスイスはゼロ金利。それでもスイスフランは、世界一強い通貨になっています。
少しでも円高になってくれないかな〜と願っているのは、来年、プリンスエドワード島のツアーをやりたいからです。現状だと1週間のツアーで80〜90万円。円高になれば、70万円台に落とせるのではないでしょうか。